卒園式でコサージュをつけない人が増えていることについて知りたくありませんか?
本記事では、卒園式でコサージュをつけない人が増えている理由から、コサージュをつけない場合のコーディネートまでを紹介します。
卒園式でコサージュをつけない人が増えている理由が知りたいママは必読です
寒さが少し和らぐ頃、卒業や入学と子供を持つママたちにとっては、
なにかと忙しい時期ですよね。
そこで子どもの服よりもママたちが困っているのが、自分の着ていく服の準備です。
スーツやワンピースを準備したものの、お祝い事にはちょっと寂しい雰囲気。
そんな時ちらりと浮かぶのが、胸のあたりについているお花のコサージュ。
けれど、ちょっと抵抗ありますよね。
あれって自分の母親世代は付けていたイメージですけれど、
最近のママたちってつけているんでしょうか?
出来ればコサージュはつけたくないけれど、もしかしてつけないといけない物なのでは…?
そんなママたちが知りたいコサージュ事情についてまとめてみました(^^)
卒園式や入学式でコサージュをつけない人が増えている理由
卒園式でコサージュをつけない人が増えている理由として、
ダントツの1位が「ダサいって思う」との理由でコサージュをつけない人が
増えているみたいです。
その他の理由としては「古臭いイメージ」や
「年上のお母さんがつけているイメージで、老けて見えそう」といった理由が
挙げられました。
とは言いつつも、卒園式でのマナーやTPOがあるのでは…?
と本当にコサージュをつけなくていいものか気になりますよね。
そもそもコサージュには
「このお祝いに賛成します」という意味が込められており、
お祝いや喜びをあらわす物なのだそうです。
文化の始まりとしては、フランスの貴婦人がお祝いの席での賛同の意味を込めて
胸に生花を飾っていた事から日本にも伝わりました。
当時の日本では昔からブラックフォーマルが正装とされていて、
弔事も慶事も皆黒い服を着ていました。
そこで、弔事と慶事を差別化する意味で花のコサージュを胸に飾るようになったそうです。
また、慶事などの式典に付けられるアクセサリーでも、
様々なマナーやTPOがあった為、(金など派手すぎるものはNG)
その中でコサージュは無難に付けられるアクセサリーとして、付けられるようになったそうです。
最近では卒園式に限らずですが、ブラックフォーマルでなければならないという事もありませんし、
淡い色のスーツや装飾のついたスーツも増えているので、
わざわざコサージュをつけて差別化をする事もなくなったようです。
このようにして最近では卒園式でコサージュをつけない人が増えていったのではないかと思います。
ですので、卒園式にコサージュが絶対必要という事も、
コサージュを付けなくてはならないという決まりもありません(^^)
コサージュをつけない場合のコーディネート
コサージュをつけなくても大丈夫だと分かっていても、
せっかくのお祝いの式典ですから、華やかさは欲しいところです。
後に集合写真を見て、自分だけ地味な格好で華がない…と後悔した先輩ママもいるみたいですよ。
ではコサージュをつけない場合はどうしたらよいのか?
明るめのスーツの場合はなにもつけないという方もいますが、
コサージュの代わりに別のアクセサリーを付けるという方が大半のようです。
パールのアクセサリーをつける
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華やかで品よく見せてくれるのはパールのアクセサリーですよね。
ネックレスはもちろん、イヤリングやピアス、指輪をはめている方もいますよね。
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パールですと冠婚葬祭時にも使いますし、今後の子供の入学式や卒業式でも
使えますから万能アイテムです!
ブローチをつける
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ブローチはあまりギラギラしすぎると、夜のパーティー感が出てしまうので、
程よい光沢のあるものがいいかと思います。
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ビーズの素材も可愛いです!
ブローチの中にはピンとクリップの両方がついている物もあるので、
髪飾りとしても使えます(^^)
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個人的には↑のような、ちょっと遊び心のある小ぶりの物を重ね付けしても
可愛いかなぁと思います(^^)
スカーフやストールを首元に巻く
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上品できちんと感が出ていてステキですよね。
スカーフがシンプルな柄であれば、ネックレスとの重ね付けも派手過ぎず素敵にまとまりますね!
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スカーフやストールも結び方でこんなにバリエーションがあるんですね!
サテン生地だと上品な印象になりお祝いごとに向いていると思います。
また、スカーフはバッグに巻いてアレンジしたり、
ベルト代わりに使ったりも出来ますので入学式後も使えて便利です。
女の子のお母さんであれば、子どもの髪飾りと色を合わせて
お揃いコーデにしてもとても素敵だと思いますよ!
まとめ
というわけで、コサージュは絶対につけないといけない物では無いので、
しなくても大丈夫とだという事が分かりました(^^)
最近の傾向ではコサージュをつけない代わりに、
別のアクセサリーをつける人の方が多いようですね。
また、調べていくと、卒園式用のアクセサリーをハンドメイドされている方が
かなり沢山いる事も分かりました。
中には母親が入学式につけていたパールのネックレスを、
今自分がつけて子供の卒園式や入学式に出席したなんて素敵な話もあり、
確かにコサージュよりパールのネックレスの方が
流行を問わず、使い続けられますよね。
色々と書きましたが、卒園式の服装に堅苦しい決まりごとは無いので、
あまり気負わずにわが子の卒園をお祝いしてあげましょう(^^)
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