ビーチサンダルで歩いていると親指と人差指の間が痛くなりませんか?
本記事ではビーチサンダルの指が痛くならない方法と痛くなってしまったときの対処方法を紹介します
脱いだり履いたりがしやすくて履いていてとても涼しくて楽ちんなビーチサンダルは、毎年必ず活躍してくれますよね。
夏はプールやビーチで大活躍しますし、ちょっとしたときに便利な履物なので一足は持っていたいものです。
他のサンダルにはない独特のゆる~い感じや、そのデザインが好きという人も多いのではないでしょうか
毎年買い替えるという人もすくなくありません
そんなビーチサンダルですが、長く歩いていると親指と人差指の間が痛くなる人も多いです
という訳で今回は「ビーチサンダルの指が痛い! 原因と痛くならない方法 痛い時の対応」をお送りさせて頂きますね
ビーチサンダルの指が痛い! その原因
ビーチサンダルはご存知のように、ゴム製の底と、ゴム、ビニール、プラスチックなどで
できた鼻緒とストラップなどで作られています
高価なものでも数千円程度で、履物店以外でも雑貨店や100円ショップ、
海の家や海岸沿いのコンビニエンスストアなどでも販売されているほど普及しています
英語では、ビーチサンダルのことを、歩く時のパタパタという擬音から「フリップフロップ Flip-flops」ともいいます
海水浴やプールで用いられることが多いですが、普段履きとして愛用する人も少なくないです。
下駄よりも歩きやすく、草履よりも手軽であるため、浴衣や甚平にビーチサンダルをあわせる場合もあります
そんな日本人に身近なビーチサンダルですが、長い距離を歩いていると、鼻緒(トングといいます)と指の間が擦れていたくなることがあります
そして痛くなり始めるとどんどん痛くなり、ひどいときはそれ以上歩けなくなるほど痛くなります
そもそもビーチサンダルはどうして痛くなるのでしょう?
その原因は、ビーチサンダルのトングと指の関係になります
痛くなる原因はトングと指の間の接触がずれてこすれることで、指の間が痛くなります
単純にに指の間がトングに押し付けられているだけでは痛くならないです
きっちり押し付けられている時よりも、指の中でトングがするするとずれて動くことで、指の間の皮膚が擦れて赤くなって痛くなるのです
ビーチサンダルはその構造上、かかとが固定されていません
そうすると歩行中に足がビーチサンダルの上で前後にずれて指の間がこすれて痛くなります
なので、同じトングサンダルでもかかとにストラップがあるものは、足の移動が少なくなるのでビーチサンダルよりは痛くなりにくいです
またビーチサンダルのサイズが大きすぎると、ストラップと足の甲の間に隙間ができて、今度は歩行中に指の間とトングが上下に擦れて痛くなります
ビーサンの鼻緒が痛い!痛くならない方法
ビーチサンダルの指が痛くならない方法をご紹介します
サイズがあったビーチサンダルを選ぶ
自分の足のサイズにあったビーチサンダルを選んでください
ビーチサンダルはそんなにサイズを選べないことが多いのでピッタリのビーチサンダルを見つけるのは難しい場合もあるのですが
それでもサイズに合ったビーチサンダルだとサンダルの中での足の移動が少なくなるので、トングと指の間の擦れが少なくなります
その結果指が痛くなりにくいです
特に、ストラップ部分と足の甲の隙間が少ないものを選ぶと、指の間の擦れが小さくなるので指が痛くなりにくいです
トングの部分が柔らかいビーチサンダルを選ぶ
指の間が当たるトングの部分が柔らかい素材でできているビーチサンダルを選ぶと指が痛くなりにくいです
また、トングの部分がざらざらしているものではなくて、つるつるしているしているもののほうが指の摩擦が小さくなって痛くなりにくいです
トングの部分にクリームを塗る
トングの部分と足の指の間の摩擦を低減するために、クリームを塗る方法もあります
ハンドクリームなどでを使えば大丈夫です
トングの部分に専用のパッドを付ける
足の指が痛くならないように、トングの部分に装着する専用のパッドが販売されています
エラストマーでできている柔らかいパッドをトング部分に装着して使います
[アクティカ] 指楽歩 62 クリア フリー
ビーチサンダルが痛いときの対策グッズは100均にあるか?
ビーチサンダルが痛いときの対策グッズは100均にもありました
上に紹介した「アクティカ指楽歩」のようなトングカバーは有りませんでしたが以下のグッズはありましたので
これで代用できます
・クッション付きの絆創膏
通常の絆創膏より厚いクッション付きの絆創膏が100均に売っていますのでそれをトングの部分に貼るとよいです
・地震対策ジェルマット・シート
テレビやパソコンなどの下に敷く地震対策ジェルマット・シートというものが100均に売っていますので
これをトングの部分に貼るとよいです
ビーチサンダルのプロ!沖縄の人のやりかた
ビーチサンダルのプロといえば、沖縄の人です。まじで。
そこで沖縄の人がやっているビーチサンダルの指が痛くならない方法です
沖縄の友達に聞いてみました
沖縄の人でも大人の人は上にあげた対策をとっているそうですが、小さい子どもの場合はちょっと違うそうです
小さい子供の場合はトング部分にコットンを巻きます
そして足の指の間にクリームを塗って、ビーチサンダルの指が痛くならないように対策しています
小さいお子さんがいる方は試してみてください
ビーチサンダルの親指の間が痛い時の対策
すでにビーチサンダルの指が痛くなってしまった時の対処法についてご紹介します
すでに指が痛くなってしまった時は、指の間が赤くなったり皮膚が破れたりしています
ほんとうに歩くことも困難になることがあります
その場合は痛くなった指の間の部分を保護することが大切です
すでに指が痛くなってしまった時の対処はどうすればいいでしょうか
その場合はキズの部分を保護することになります
具体的にはキズテープなどを貼るとよいです
ただ、その時に普通のキズテープよりはクッション性の高いテープのほうが痛みが和らぎます
例えばこういうテープがあります
普通のキズテープよりクッション性が高いので痛みが和らぎます
BAND-AID(バンドエイド) マメ・靴ずれブロック スモールサイズ 5枚×2個
ビーチサンダルの指が痛い! 原因と痛くならない方法 痛い時の対応のまとめ
暑い時期のビーチサンダルは気持ちいいですよね
でも足の指が痛くなったらつらいものです
そこで痛くならないための予防方法をご紹介しました
また痛くなった後の対処法もご紹介しました
予防策をしっかりとって気持ちよくビーチサンダルをはいてくださいね