乾燥肌でかゆみだけでなくブツブツもある!原因と対策

乾燥肌でかゆみだけでなくブツブツもある!原因と対策まとめ

乾燥肌からくるかゆみやブツブツに悩んでいませんか?

本記事では、湿疹はなぜ肌のかゆみを起こすのか、からかゆみブツブツの対策まで紹介します

かゆみやブツブツに悩んでいる方は必読です

肌寒く空気の乾燥する季節になりましたね。

乾燥肌でお悩みの方にはとくにツライこの季節。

乾燥がすすむと肌荒れがひどくなったり、カサカサしてかゆくなったり…

冬の時期に限らず日々お悩みの方もいらっしゃると思います。

私も乾燥肌に悩む1人。少しでも悩み改善のお手伝いが出来ればと思います(^^)

乾燥肌のかゆみブツブツの原因

乾燥肌でかゆみだけでなくブツブツもある!原因と対策まとめ

肌トラブルでもっとも多いと言われているのが「湿疹」と呼ばれる肌荒れです。

皮膚に赤みやブツブツが出て、かゆみを伴うのが特徴です。

症状が大きくなると掻きすぎによってただれたり、かさぶたができたりします。

湿疹はなぜ肌のかゆみを起こす?

肌が乾燥したり、炎症をおこしたりすると、肌は外部からの異物や細菌からの

侵入を自ら守ろうとして、炎症やかゆみなどの肌荒れを起こしてしまいます。

かゆみ自体は身体を守る防衛反応のひとつですが、

乾燥や炎症により肌のバリア機能が低下していると、外部からの刺激により、

より身体を守ろうとして頻繁にかゆみを感じてしまう事があります。

湿疹やかゆみを引き起こす主な要因

肌の乾燥(ドライスキン)

ドライスキンとは文字通り肌が乾いている状態をいいます。

通常肌は皮膚の一番外側にある角質層が水分を含むことで乾燥や刺激から身体を守っています。

年齢とともに進む皮脂分泌の低下や、空気の乾燥、日常での炊事や洗濯で使うお湯や洗剤などによって、

角質層の水分が奪われ肌の乾燥をまねきます。

汗による刺激

汗をかいた状態でそのままにしておくと、汗の蒸発とともに肌の水分まで奪われてしまいます。

こうして乾燥した肌に、汗に含まれる塩分や雑菌などが侵入し、湿疹やかゆみなどの肌トラブルを引き起こしてしまいます。

 

肌荒れの状態は様々ですが、病理学的にいうとその原因は「乾燥」か「炎症」のいずれかによって起こるものだそうで、

「炎症」…肌が熱を持ったり腫れたりしている。

いわゆるひりひりする状態やニキビなどは「炎症」が原因と言えます。

 

「乾燥」…皮脂分泌量の低下により角質の水分含有量が低下している状態です。

肌が乾燥すると、肌状態を正常に保っているバリア機能がうまく働かず、肌荒れを起こします。

いわゆる赤みやブツブツ、かゆみを伴う湿疹などは「乾燥」が原因と言えるでしょう。

 

みなさんがお悩みの症状の多くは「湿疹」であり、その原因は「乾燥」による肌トラブルなのかもしれません!

乾燥肌のかゆみブツブツの対策

乾燥肌でかゆみだけでなくブツブツもある!原因と対策まとめ

湿疹で出来たかゆみや肌荒れには、とにかく乾燥から肌を守ってあげる事が大切です。

肌を乾燥から守る事で、かゆみが和らぎ肌荒れを抑え肌トラブルの改善になります。

今日から自宅で始められる対策法をいくつかご紹介します。

まずは保湿。やさしく丁寧に保湿する。

毎日の洗顔や入浴の後は、肌から水分が奪われやすくなっています。

化粧水などで水分を補うのはもちろんですが、水分を保持する保湿成分、肌を保護する油分も必要です。

 

毎日やっているのに改善されないという方もいらっしゃると思いますが、肌は自分が思っている以上に乾いています。

個人的な意見ですが、私は化粧水などの保湿液は自分が思っている倍の量は使って良いと思っています。

 

私は休日には入浴後だけでなく、日中のテレビを観ている間もシートパックをして過ごしたりしています(^^)

保湿の前には、先に手のひらをかるく保湿するようにしています。

手は日々の作業でカサつきやすいので、顔や身体をたっぷり保湿したいのに、半分くらい手のひらに吸収されているような気がしちゃうので(^_^;)

 

十分に保湿した後は乳液などで水分が逃げないように肌にフタをしてあげましょう。

乳液などの油分量の多い者は塗り過ぎると油分の取りすぎで肌トラブルを起こす可能性もありますので、

メーカー記載の使用量を目安に使うとよいと思います。

 

そして大切なのが塗り方です。

化粧水や美容液、乳液も擦り込むように塗ると肌が摩擦を起こしでしまいます。

優しく押し込むように手のひらや指の腹でなじませましょう。

肌に優しい入浴法で入浴する。

熱すぎるお湯は皮脂を必要以上に奪ってしまいますので、入浴は42℃以下で、

肌が乾燥していると感じたら、39~40℃くらいでぬるめの温度がおすすめです。

長時間浸かるのもあまり良くありません。

 

身体を洗うときはよく泡立てやさしく泡で撫でるように洗いましょう。

液体タイプのボディーソープも良く泡立てずに使うと、摩擦で肌に刺激を与えてしまう可能性もあります。

硬いナイロン製のタオルで肌をゴシゴシ擦るのもよくありません。

乾燥が気になる時は手のひらでやさしく、たっぷりの泡でなでるように洗いましょう。

殺菌剤が含まれているものは洗浄料が強すぎて、必要な皮脂まで奪ってしまう事もあるので、

肌に優しい弱酸性や無添加のものを選びましょう。

保湿だけじゃなく加湿も気にしよう。

乾燥する室内に加湿器はつよい味方ですよね!

ですが上手に付き合わないと逆効果になることもあります。

肌にとって理想的な環境は湿度50%前後で、乾燥肌の方でも50~60%の湿度が良いとされています。

加湿しなきゃ!と必要以上に加湿しすぎると、湿気を好むダニやカビが

繁殖しやすくなり、アレルギーを引き起こす原因にもなります。

乾燥肌で肌のバリア機能が低下している状態だと、別の肌トラブルを起こしやすくなります。

 

そして間違った使い方として多いのが、

加湿器の蒸気を直接顔や肌に当てて使っている方!心当たりありませんか?

これは乾燥肌の方は特にNGです。

乾燥している部分に蒸気を当てることで、一時的にしっとりと潤ったように感じますよね。

ですがそれは表面上のあくまで一時的なもので、顔に付着した水分はすぐに蒸発してしまいますし、

その蒸発と一緒にもともと含まれていた肌の水分まで蒸発してしまい、より乾燥を悪化させてしまいます。

 

蒸気で肌を柔らかくし潤わすことは悪い事ではないので、蒸発するまえに、化粧水でたっぷり保湿し、

乳液などで潤いが逃げない様にすると良いでしょう。

肌に触れる下着を見なおす

身体に症状が出やすい方は下着を見なおすのもオススメします。

下着に使われている素材が肌に合わず、摩擦やアレルギーを引き起こしている可能性もあります。

アクリルやナイロンなどの化学繊維は皮膚の水分をうばったり、かゆみを誘発したりするので

肌着には保湿性のあるコットン素材がおすすめです。

まとめ

肌トラブルの原因は「乾燥」にあり!

今までの肌のケアを見直し正しく自分に合った保湿で乾燥肌と肌トラブルを改善していきましょう(^^)

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